下の例はExcel用。
Excelファイルと同じフォルダにあるファイル名を並べるサンプルです。
ソース。
Private Sub CommandButton1_Click()
Dim fileName As String
Dim index As Integer
fileName = Dir(ThisWorkbook.Path + "\\*", vbNormal)
index = 1
Do While (fileName <> "")
ThisWorkbook.Worksheets(1).Cells(index, 1).Value = fileName
fileName = Dir()
index = index + 1
Loop
End Sub
ファイルの検索にはDirコマンドというのを使います。
はじめの1回目はファイル名とパスを指定して、2回目以降は指定せずに回します。
vbNormalというのはディレクトリ(フォルダ)以外のファイル。
他に以下の指定が可能です。詳細はヘルプに乗ってますよ。
- 「vbReadOnly」読み取り専用ファイル 。
- 「vbHidden」隠しファイル 。
- 「vbSystem」システム ファイル。Windowsのみ。
- 「vbVolume」システムファイルも含めたすべてのファイル。Windowsのみ。
- 「vbDirectory」フォルダ 。
- 「vbAlias」エイリアス ファイル。Macintoshのみ。
ま、全部使ってみたわけではないのですが。