2009年6月19日金曜日

[ Linux/Windows/Mac ] vimのバックアップ(~)ファイルとスワップ(swp)ファイルの設定方法

備忘録。

vimはデフォルトで、編集ファイルと同じ場所に2つのファイルを作成します。
swpファイルと~ファイル。どちらもファイルと同じ名前がつきます。
それぞれの役割と、その設定方法。

一つは拡張子が.swpのファイル。これはスワップファイル。
これはファイルの編集が終わると消えるファイルで、vimがクラッシュした時の復元機能を担います。

これの設定。
"スワップを有効
set swapfile

"スワップファイルの生成フォルダ指定
set directory=C:\tmp

"スワップファイルを作成しない
set noswapfile



次がファイル名~というファイル。これはバックアップです。
ファイルを保存するときに1世代前のファイルをバックアップします。

設定はこれ。
"バックアップを有効
set backup

"バックアップファイルの生成フォルダ指定
set backupdir=C:\tmp

"バックアップファイルを作成しない
set nobackup


こんなもんかな。ちなみに私の設定は、
set directory=C:\tmp
set nobackup
になってます。参考までに。